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2008年 03月 18日
2007年 12月 31日
2007年 12月 30日
・書くのが遅れてしまいましたが、岩波書店から一項目だけ執筆した事典『世界音楽の本 』が送られてきてました。「複数の文化が地域や国を超え混り合い,生成・変化した音楽,それが世界音楽.とりわけ様々な響きや歌が加速的に出現した20世紀のトピックを,リズム/音色/制度/20世紀音楽史/日本音楽の20世紀/グローバリズムの6つの章で構成.クラシックからジャズ,民俗音楽からJPOPまでジャンル横断的な120項目で読む事典」とのことで、いわゆる「事典」というイメージとは随分異なる、ユニークで読み応えのある大冊です。僕は「記録編集[サンプリング ミュジック・コンクレート コラージュ サウンドアート]」という項目を担当しました。
・本年最後のTBSラジオ「Life」は「文化系忘年会」ということで、特にテーマを設けず皆で今年を振り返りました。いつにも増して(年末だというのに)すごいギャラリーの数で、飛び入り(?)ゲストのしまおまほ嬢が若干引いてました笑。エクス・ポもちゃっかり紹介させてもらって、なんと10冊プレゼントもしてみました。リアルタイムで聴けなかった方は、例によって追って配信されるポッドキャストでお楽しみください。また、エクス・ポも売ってる紀伊国屋書店5階じんぶんやの「Life」コーナーでは、パーソナリティー陣が番組内で紹介した今年のオシ本のフェアが開催されるそうです。 #
by ATSAS
| 2007-12-30 23:28
| DAYS
2007年 12月 29日
・年末にゲットしたサウンドアート系の洋書2冊。刀根康尚さんの『YASUNAO TONE - NOISE MEDIA LANGUAGE』はブランドン・ラベルのERRANT BODIESから。書誌に僕の書いたものやFADERも載せていただけて光栄です。もう1冊は、アラン・リクト著、ジム・オルーク序文の豪奢な『SOUND ART - BEYOND MUSIC, BETWEEN CATAGORIES』。前者には刀根さんの未発表音源、後者にはアランがコンパイルしたコンピのCD付き。
・よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』一気読み。ああ、面白かった。 ・夜は豊田道倫レコ発。『東京の恋人』の時と較べるとコンパクトなセットではあったが、バンド編成で弾ける豊田君の歌はやはり新鮮。声の出し方に余裕が出たような気がする。父は強しということか。スペシャルゲストのヤマジカズヒデさんのギターが猛烈にカッコよかった。つつがなく終わって、今年のHEADZ仕事はこれにて全て終了。機材をえっちらおっちら持って、オギー、アニー、ウエッティと事務所に戻ってホッと一息。ご来場の皆様、ありがとうございました。 #
by ATSAS
| 2007-12-29 23:22
| DAYS
2007年 12月 28日
・この期に及んでまだ原稿を書いている。
・実に刊行後、一ヶ月半を経て、やっとベクトルズの打ち上げ&忘年会。大谷、木村両氏に加えて、文字起こしでお世話になった方々にもご参加いただき、楽しい宴となりました。そして本日をもって「ベクトルズ2」も始動。増員、動画、温泉、など夢(妄想)は広がるばかり。 ・しかしこの大雨は一体、、、 #
by ATSAS
| 2007-12-28 23:56
| DAYS
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