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2007年 09月 27日
・NHKで「BS週刊ブックレビュー」の収録。僕が紹介したのは、有田隆也『心はプログラムできるか』、桜庭一樹『桜庭一樹読書日記』、合評本は道尾秀介『ソロモンの犬』。野崎歓さんのオススメはヒネル・サレーム『父さんの銃』、角田光代さんのオススメはイーユン・リー『千年の祈り』(奇しくもトヨザキ書評講座の課題本と同じ!)。角田さんとは十年ぶりくらいでお目にかかった(まだ彼女が二冊くらいしか本を出していない時にインタビューをして、その後、『学校の青空』の文庫に解説を書かせていただいた。その文章は『ソフトアンドハード』に入れてある)。「すごい感じが変わりましたねー」と言われたのだが、そうなのかな?。どう変わったんだろう?。自分ではよくわからない笑。野崎さんとは初対面だった(まあ僕はこの番組で一緒に話す人の殆どが初対面なのだが)。「守備範囲が幅広いですねー」と言われる。それは野崎さんもですよね。ウェルベックの『素粒子』から話題のスタンダール『赤と黒』の新訳まで手掛ける翻訳家としての顔、映画評論家としての顔。それに僕は氏の文芸評論も好きで、特に辻原登の一連の小説に関する文章はいつも非常に面白い。縁あって一年に一度か二度くらい末席を汚させていただく(文字通りだよね笑)ようになったこの番組への出演も、もう何度目かになるのだが、たぶん僕は司会が藤沢周さんの時がいちばんリラックスして喋れるようで、今日も思いついたことをどしどし喋った(オンエアではどうなってるかわからないが)。終わってから藤沢さんにも「見事な喋りっぷりでしたね」と言っていただいたが、見事ではないと思うけどこれまでで一番言いたいことが言えた気が自分でもしました。
・「現代詩手帖」が届いた。中尾太一についての短いテキストを書きました。たぶん「現代詩」壇的には全然ダメなんだろうけど、自分としては結構気に入っている文章です。 ・同誌に安川奈緒さんが『インランド・エンパイア』評を。わわー面白い。
by ATSAS
| 2007-09-27 23:56
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