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佐々木敦の批評ブログ
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2007年 02月 06日

クチロロ、あるいは音楽ライターは何をしているのか?

□□□のコモンズ移籍/メジャー・デビュー・シングル「GOLDEN KING」が2月14日のバレンタイン・デイにいよいよ発売される。すでに各ミュージック・チャンネルではプロモ・ヴィデオが絶賛オンエア中だが、彼らの過去のPV全部がYOUTUBEで見られるようになっていた。ええっと「GOLDEN KING」はともかく他のに関してはそーゆーことになってたんだっけ?、荻原さーん、と記憶も認識も定かではないのだが、たとえ勝手にアプされたのだとしても全然オッケーよ。あの「ワラッテイイトモ!」のK.K.氏監督によるプロモヴィデオ史上に残る奇跡の名作/迷作「メローメロー」、現在『僕は妹に恋をする』が大ヒット公開中の安藤尋監督による「朝の光」、BLACK★BATHのシャープ&クレバなセンスが光る「Twilight Race」、ヘッズ/フェーダが何かとお世話になりまくりの鬼才フォトグラファ坂本光三郎さん(スポイルのPVも撮ってくれました!)のメガホンによる「To MARIKO」、ひとつとして同じパターンのない、まさに□□□のオンガクと同じ不滅のクリップ集を是非とも皆さん、YOUTUBEで!(笑)。検索ですぐ出ますよ。

ところで、「GOLDEN KING」のプロモーション・テキストを、タワーレコードとHMVとツタヤそれぞれのフリー・ペーパーに書きました。販促用のフリペということで、どこからも求められるコトは要はおんなじであり(買え!、そして聴け!、とゆうことですね)、尚かつ文字数もほぼおんなじなようでいて微妙に違ってたりもする、ということで、かつてはこの手のお仕事を山程やっていたものですが、いわゆる書き分けというのだけど結構久しぶりだったので、なかなか面白かったです。で、折角なので(?)、コレが許されるのかどうか現時点では不明なのですが(でもまあたぶん大丈夫)、三誌分のテキストを以下に全部アップしてしまいましょう。この種の文章は基本的にはコピー&ペーストとリミックス(とかモーフィングとかプロセシングとか笑)で出来ているのですが、実はフツウの原稿よりも分量が同じでも却って時間がかかっていたりもするのです。とりあえずどれがどのフリペとかいうのはナシにして、書いた順番に番号だけ振っておきます。

【佐々木敦による□□□「GOLDEN KING」檄文集成】

(1)
 まずは名前の呼び方から覚えてくれ。□□□と書いてクチロロ。こんな人を喰ったネーミングの二人組が、これからニッポンの音楽シーンに騒動を巻き起こす。彼らのメジャー・デビュー作「GOLDEN KING」は、超Jポップの傑作だ!。
 人呼んで“Jポップ・ミュータント”!!!、こんな大きく出たキャッチ・フレーズとともに、□□□(クチロロ)がインディ・シーンに登場してから、早いものでもう2年と半年になる。その間に彼らが残した3枚のアルバムと1枚のシングルは、まさしく「J-POP突然変異体」の名にふさわしい、キラめく才能とズバ抜けたオリジナリティを感じさせるものだった。実を云うと「□□□=ミュータント説」をとなえたのはこのボクなのだが、まったくもってマジで、□□□のようなニュー・タイプは、この国のポップ・ミュージックの歴史には、かつて存在していなかったと断言できる。それは誰もが□□□のサウンドを耳にすれば理屈抜きに立ちどころに納得できることで、あっと言う間に彼らは人気急上昇、その独特なキャラ立ちと文科系女子を萌えさせるチャーミングなルックス(?)も込み込みで、インディ・シーンにそのわかりにくい(笑)名前を轟かせることになったのだった。
 そして第二幕、いや、ほんとうのドラマの幕が遂に上がった。三浦康嗣(みうらこうし)と南波一海(なんばかずみ)は、いよいよ□□□としてメジャー・デビューを飾る。レーベルは坂本龍一率いるコモンズ。舞台は万全だ。デビュー・シングルのタイトルは「GOLDEN KING」、まったくなんてヒドい、いや失礼(笑)スゴい曲名だろうか?!。黄金の王様?、こんな「場外ホームラン」みたいな、「世界征服」みたいな、ある意味ツッコミどころ満載の大きく振りかぶった曲名で一気に勝負してくるあたりも、いかにも□□□らしい。そして実際、この曲は、目の覚めるような斬新さと、万人のDNAに染み通る強烈なキャッチーさとが、ハイ・クオリティ&ハイ・ヴォルテージに共存した、キセキ的な楽曲に仕上がっていたのだった。タダ者でないことはとっくに知っていたけれど、ここまで何次元もジャンプしてくるとは、さすがに予想もしていなかった。参りました。ヴォーカルは激しいアップダウンを繰り返しながらも圧倒的にメロディアスでポップ濃度200%、ド派手なトラックはまるでダンス・ミュージック・ヒストリーを丸ごとシェイクしたかのように聴けば聴くほどユニーク、更にリリックはバイリンガル(三浦君はNY育ちの帰国子女)で、一見投げ遣りな言葉の連なりに繊細なエモーションを見事に搭載している。「GOLDEN KING」は過剰なまでの自信に満ち溢れた、パーフェクトなデビュー曲だ。カップリングの2曲も文句なしに素晴らしい。いちばん新しいオンガクが欲しかったら、□□□を聴いてくれ!!!

2
 □□□と書いてクチロロなんて、誰にも読めるわけない(笑)。こんな人を喰ったネーミングの二人組=三浦康嗣(みうらこうし)と南波一海(なんばかずみ)が、Jポップ・ミュータントというキャッチ・フレーズとともにシーンに登場してから、すでに2年半になる。インディ・レーベル、ウェザー(ちなみに僕がやってます)から彼らがリリースしたアルバム3枚と1枚のシングルは、トンデモない斬新さと強力なポップネスを備えた、まさしく「突然変異のJ-POP」と呼ぶにふさわしいオンガクだった。その不遜なキャラとヤンチャ文化系なルックスもあいまって、あっと言う間に人気は急上昇!、快進撃の果てにメジャー行きが決定!!、しかも坂本龍一率いるニュー・レーベル、コモンズから!!!。
 記念すべき□□□のメジャー・デビュー・シングル「GOLDEN KING」は、ハッとさせられる新しさと、誰もが一度聴いたら二度と忘れられないキャッチーさとが、ハイ・テンションかつハイ・レヴェルに共存した、キセキ的な楽曲だ。圧倒的にメロディアスで、だが絶妙なフックとキモチ良いネジレを持ったヴォーカル、インストだけでも十二分にイケてる超カッコいいバック・トラック、そして全体に溢れるポジティヴなエネルギ−、タダ者ではないと思っていたが、これほど何次元もジャンプしてくるとは、予想だにしてなかった。スゴい!。カップリングの2曲も素晴らしい。Jラップ調のオフビートなグルーヴと少年ぽさ漂う美メロの合体が心地よい「Starflight (PLANETARIUM Ver.)」と、ミニマルでアブストラクトでロマンチックなインスト・チューン「VALENTINE KISS」。この3曲だけでも、□□□という才能の無限の引き出しを感じさせてくれる。
 □□□と書いてクチロロ、この読み方を覚えておいてほしい。ふと気がついたら、この国の音楽シーンのあっちこっちに、□□□という記号が溢れかえっている筈だから。

3
 □□□と書いてクチロロ。口口口(くち×3)ではなくて、ロロロ(ろ×3)でもなくて、四角の□が3つ繋がって、クチロロ。なんてややこしくもまぎらわしいネーミングなんでしょうか。しかし皆さん、この名前(記号?)を今すぐ覚えてください。なぜなら、こんなおかしな名前の二人組が、Jポップ界に旋風を巻き起こすからです!。
 “Jポップ・ミュータント”というキャッチ・フレーズとともに、□□□こと三浦康嗣と南波一海がインディ・シーンに登場してから、2年半になります。この間にリリースしたアルバム3枚(『□□□』『ファンファーレ』『20世紀アブストラクト』)は、まさに「J-POPの突然変異」の呼称にふさわしい、ヴィヴィッドな才能のキラめきを感じさせる傑作揃いでした。あっと言う間に人気は急上昇、各誌レコ評では絶賛、ライヴは満員と、順風満帆の勢いのまま、ここにめでたくメジャー・デビューとなったのです。しかもレーベルは、坂本龍一がエイベックス内に新たに立ち上げたコモンズ。そう、ここにレジェンド・オブ・□□□の第二章が遂に始まったのです!。
 記念すべきメジャー・デビュー曲「GOLDEN KING」は、圧倒的な斬新さと、とてつもないキャッチーさとが、ウルトラ・ハイ・レヴェルで合体した奇跡的なチューンです。強烈なバック・トラックに乗っかった、超個性的なネジれと絶妙なフックを持ったメロディ、三浦君のネオ渋谷系2.0なヴォーカル、そして全体に溢れかえるポジティヴ感、どこを取っても完璧にピカピカで、ネクスト・レヴェルのモア・ネクストを感じさせます。カップリングの2曲、少年少女の恋ゴコロをくすぐる「Starflight (PLANETARIUM Ver.)」と、クールでロマンチックなインスト「VALENTINE KISS」も、激しく素晴らしいです。
 □□□のような存在は、この国のポップ・ミュージックの歴史にいまだかつて存在していなかったと断言できます。□□□と書いてクチロロ、さあ今すぐ脳にインプットを!!!
by ATSAS | 2007-02-06 20:12 | WORK
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