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2007年 06月 23日
・段々追い込まれてくる。
・でも天気良し。 ・渋谷アップリンクファクトリーで開催中の『第2回ガンダーラ映画祭「美しい国へ」』のアフタートークに出演。なんか根本的に日程を間違えられていて(?)、松江哲明君と『童貞。』絡みで話すということだったのだが、八時半からのプログラムの最初にトークと聞いてた筈が上映後に変わっていて、しかもそのプログラムには『童貞。2』は入っていないという(笑)。仕方がないので「Aプロ」の3本、『パリ、テキサス、守口』(山下敦弘&向井康介)と『メイキング・オブ・愛憎弁当』(岡田裕子)と『誰でも知りたがってるくせにちょっと聞きにくいマルクスのすべてについて教えましょう』(しまだゆきやす)を観て、終わってから松江君と、やっぱり自作は上映のない村上賢司監督と三人で話す(他のメンバーは同時開催中の名古屋に行ってしまってたらしい)。ムラケンさんこと村上監督とは初対面だったのだが、山下監督の幻の作品について、シマダーマンことしまださんの作風について、そして何といっても予告編をやってた井土紀州監督『ラザロ』について(三人とも観てたので)、そして村上さんが『俺ルケ』でドキュメントした孤高の映画作家、渡辺文樹さんのスゴさについて、などなどで思いのほか盛り上がる。松江君も「今回のトークショーでいちばんウケた」と言ってくれて、まずはよかった。終わってロビーで佇んでいたら、『ワラッテイイトモ、』が招待上映されているK.K.と超ひさびさに邂逅。軽く打ち上げを、とか言われて居酒屋に移動し、ほんの一時間程のつもりが何故か朝の4時近くまでになってしまう(…)。K.K.が繰り返し「ホイチョイが…」と言ってたことを記憶している。 ・先週から痛飲が計三日。すごく忙しいのに。。 ・伊藤計劃『虐殺器官』読み始める。『SRE』とはまた違った、だが凄い傑作の予感。
by ATSAS
| 2007-06-23 23:28
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