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2007年 07月 04日
![]() 未知なる音を混交する、のがアンノウンミックスの神髄だ。 そしてホースほどUMに相応しい存在があるだろうか。 HORSEではない、HOSEである。 天才にして鬼才にして奇才という三才揃った逸材中の逸材、大友良英も豊田道倫も一目も二目も置く男、宇波拓率いるこのバンドは、なんともあけっぴろげに謎めいた愉快で痛快な音楽を朗々と粛々と奏でてみせるのだが、謎めき、とはいえ、それはよく云われるような意味での、ややこしくも魅惑的なる「問い」とか「質問」とか「問題」に満ちた音楽、というようなものではない。 驚くなかれ、ホースの音楽には何と「こたえ」しか存在していないのだ。 そう、ただひたすらに正解ばかりがあって、どこにも問いかけがない音楽。逆スフィンクスのような音楽。 だからわれわれはそれを聴いて、めいめい質問を考え出さなくてはならない。 断言しておく。 このアルバムは、十年や二十年のスパンではなく、一世紀に一枚出るか出ないかの●盤だ。 ●の部分に「名」を入れるか「珍」を入れるかは貴方次第。 というより、それらは本当は同じことかもしれないのだが。 *CDには詩人・小笠原鳥類氏によるホースに捧げる長編詩が封入されています。 *ヘッズのオンラインショップでは特典付きで発売中。同時発売の宇宙ジャズサイケ、ルーサースも併せてご購入を。アンノウンミックスTシャツも大量入荷しました! by ATSAS | 2007-07-04 12:54 | MEMO
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