|
2007年 03月 05日
火曜の夜はコレです!!!
6日[火] 19:15〜21:15 / 丸ビルホール ディレクター:佐々木敦[批評家] デジタル・テクノロジーのアップデイトがそのまま音楽(というよりも表現一般)としての先進性を保証するような時代は、既に遠くに過ぎ去りました。がしかし、かといって安易なバックラッシュでいいわけもない。そこで二十世紀末の技術革新が「表現」にもたらした最大の貢献のひとつともいうべき概念=「計算」を踏まえつつ、尚かつあくまでジョイフルに音楽を楽しんでいる/楽しませる術を有したユニークなアーティストたちを、今回は集めてみようと考えました。 杉本佳一/SUGIMOTO Keiichi 1975年生まれ。1999年に設立したcubic musicレーベルを基盤にさまざま音楽関連のプロジェクトへ携る。アーティストとして、FilFla、minamo、fourcolor、fonicaなどのユニットでの楽曲制作・ライブ活動。また、グラフィックデザイナー/ウェブデザイナーとしてcubic musicレーベル関連作品のアートワーク、他社のアートワーク及びサイトデザインなども手掛ける。 d.v.d - itoken + jimanica + ymg 個性派ドラムデュオItoken + Jimanicaによるオーガニック&メカニックな音楽と、映像作家山口崇司(ymg)による幾何ポップな映像との新型トリオ。楽器と映像を同期させることにより、2台のドラムが映像を操作し映像が曲を奏でるインタラクティブな「ライブインスタレーション」は、2006年の初ライブ以降、音楽を超えた様々な方面で話題を集める。 2007年DVD作品をリリース予定。 PARA/パラ 2001年、ボアダムスなどで知られる山本精一(g)とCHINA(Dr, Perc)が、構築性をベースにした、室内楽グルーヴの追求を基本コンセプトに結成。その後、YOSHITAKE EXPE(g)、西滝太(Syn)、家口成樹(Syn)、千住宗臣(Dr)が加入。演奏者にルールを科し、その不自由を超えて得られる自由、緊張感のなかに生まれる遊びに即興音楽の可能性を探る。アルバムに『X-GAME』(P-Vine)。 http://www.tpam.or.jp/japanese/interprg4.html
by ATSAS
| 2007-03-05 22:26
| MEMO
|
ファン申請 |
||